(◞‸◟)

主に深夜や早朝のテンションのままに更新します

2015/8/15

最近行ったライブやイベント。

直前まで友人と鳥貴族で飲んでいたため到着したらほぼ終盤だった……無念。

  • 2015/7/31 Merry Night@下北沢BAR CCO

半年ぶりに辻林美穂さんのライブ。「あぶく」のイントロで空気が急にしんと鋭くなって鳥肌が立つ。やっぱり凄い曲だと思う。

  • 2015/7/31 サキウチ!@下北沢THREE

移動して下北沢THREEのイベント。でぶコーネリアスEXがとにかく最高だった。自分で作った砂の城をドロップキックで破壊していくような爽快感。一瞬に命をかけるパンクミュージックの本質を見た。

  • 2015/8/8 World Wide Words 2015@渋谷WOMB

この日は所属するクルー、Prefab Sound Pro.のライブの撮影係。撮影係とは言っても、やっぱり渋谷WOMBのステージはスゴイ、人のうねりが違う。なかなか体験できる機会はないので感謝。これ以上の何千、何万の人を動かすアーティストに思いを馳せる。

2015/8/8

 事情があり、午後から労働に向かう。晴れていた。天気が良く、空いている電車に乗っているとどこまでも行けそうな気がする。乗換の電車でヘッドホンを付けた女性に割り込まれた。朝の電車でサラリーマンに割り込まれていたら激怒していたかもしれないがこの時は何も思わなかった。体調が悪いのかなとすら思った。自分の日常は、労働は一時期の激動の時期を終えて、週に数回ライブに行ける程度には忙しくなく、それ以外の生活は……まあ、色々あるが基本的に楽しくやっているし、この状態を維持していたいと願っている。「現状維持」は今すごく難しいことになっていると感じる。最近のヒップホップでよく歌われるストレスフリーな生活にそのヒントがある気がする。最大の敵は他人ではなく自分自身のストレス、敵とどう共生していくか……的な。


BudaMunk - But I Know Feat. 5lack - YouTube

2015/8/1

 外出している時にはよくiPhoneで音楽を聴く。iPhoneで音量を上げる瞬間がある。電車に乗っている時に走行音が大きい時に音楽が聞き取れないので音量を上げる。地下鉄の変わらない景色の中で考える。「シティポップ」という言葉が最近流行っている。今の「シティポップ」と本来の「シティポップ」は別の意味の言葉である、と思う。音楽性だけではなく、街の歌詞。この今の状態で言えば、電車に乗っている僕の気分の機微ではなくて、この人間メイソンジャーサラダみたいにギュウギュウに詰まれた東京メトロの状況を俯瞰的に唄う。そういう要素もあるんじゃないだろうか。そんなことを考えていたらドアが開き、電車から吐き出されるようにホームに出た。じんわりとした熱気が腕に伝わる。
cero / Summer Soul【OFFICIAL MUSIC VIDEO】 - YouTube

2015/7/24

最近行ったライブ。

 この日、転換DJをしていたマイケルJフォクスさんに誘われて(ありがとうございます)never young beachのリリースパーティーへ。最新のシティポップ体験。狂騒的にワーッと騒ぐようなライブの良さももちろんあったけど、それ以上にステージもフロアも皆が日常の延長として音楽を楽しんでいた感覚。アンコールに「恋は桃色」のカバーをしていた。お客さんがフロアからほとんど出て行ってもマイケルさんのDJが楽しくてひたすら踊り続けていた。


never young beach - どうでもいいけど(official video) - YouTube

 友達のバンド、わがままカレッジを見るために新宿red clothへ。red clothに行くには東京メトロを駆使して東新宿駅から行った方が数分で着くので速いのだがこの日はなんとなくJR新宿駅から歩いて行った。東南口から出て新宿のタワーレコードへ。いくつかの雑誌と渋谷直角の新刊を買う。Flagsビルを出て大塚家具、新宿バルト9の隣を通って明治通りをひたすら歩く。日清食品のビルを境にした辺りからグラデーションのように街の景色が変わるのを実感する。居酒屋、主にブルジョワ層向けの店、オフィスビルがあるのは同じなのだが雰囲気が落ち着いて来ると言うか……15分程度歩いてred clothに着く。重いドアを開くと2組目のバンドが始まっていた。わがままカレッジは新曲が良かった。地に足が付いている感覚。帰りは東新宿駅から帰った。

2015/7/18

最近行ったライブやクラブイベントなど。

 新編成のライムベリーを初めて見た。EDM寄りになっていたのとしっかりフロアをブチ上げていたのは流石でした。NATURE DANGER GANGの「俺たちは ひょうきんさ ふざけてる いつでも」といういつもの曲のいつものフレーズがこの日だけは違った意味で聴こえた。本人たちはそんなつもりはないだろうけど。焦りも憂いも吹き飛ばす力があった。

  • 7/16 EACH TIME@代官山SALOON

 マイケルさんがomodakaと音頭を混ぜてかけていて刺激を受けた。
plum song - YouTube
 帰り道にいつもの日常について考える。こうやって週に1~2回遊びに行くのが自分にとっての日常であるが日常で無い物を求めるとなるとそれは日常ではないのかもしれない。あとこういう日々がいつまで続けられるのかも含め、「日常」という入れ物について考えていることが多い。

2015/7/11

 僕も書いているブログマガジン「MOGAKU」での企画「創造的人生の残り時間」の第二弾インタビューを先日録ってきた。人生において他人にインタビューすること、がこれで2回目なわけだけれど、やっぱり難しい。事前に質問は準備してはきているものの、うまく一つ一つの点を線にして、結論を作って着地することができなかった気がする。まあ、でもそれはそれとして、面白い話も聞けたので良い記事になりそうな感覚もあった。3~4週間後に公開予定なので、何卒。

2015/7/5

 最近行ったイベントやライブについて。

  • 6/30 TAUNTAUN@渋谷OTO

 ヒップホップ、と言うよりブレイクビーツ系のイベント。サンプリングされたビートがよれたタイミングで鳴る。そのよれたタイミングに踊らされてかなり気持ちの良いイベントでした。最後に登場したlee(asano+ryuhei)氏は一人だけ常人と違う乗り方をしつつも温かみのあるビートの上にJ-POPをサンプリングしていてウオオと思う部分も。
chiiiiiill at your place / lee (asano+ryuhei) - YouTube

  • 7/1 さよならだけが人生だ@渋谷LOOP annex

 アイドルやエレクトロのバンド、セッションバンドが登場していた。そのどれもが単に無縁の闇鍋に放り込まれているわけではなくゆるやかに繋がっているシーン。フロアのお客さんもそれぞれ特定のアーティストのファンと言うより単純にイベントを楽しんでいる気がしました。デビューEPをリリースするQamにグッと来た。
Qam - good day!! (試聴用teaser) - YouTube

 人力ベースミュージックバンドことDALLJUB STEP CLUBのレコ発。普段通りの大騒ぎのNature Danger Gang、スピーカーからツバが飛んできそうな勢いのKMC氏のラップ、そしてDALLJUN STEP CLUBの生「Future Step」、ググッとディレイがかかる瞬間、飲みこまれそうになる。


【MV】DALLJUB STEP CLUB『Future Step』 - YouTube